2018.09.08
イルソーレブライダル カウンセラー
執筆:取坂 孝
この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。
全婚活女性必見の婚活体験談!
いい女なのに結婚相手として見られない
そんな女性を結婚に導いた1つの方法
“隙”を見せたきゃ〇〇を見せろ!後編
こちらの講義は前回の続きです!
(前回の続きを読んでいない方は
コチラを読んで下さい!)
→ 全女性必見の婚活体験談!
“隙”を見せたきゃ〇〇を見せろ!前編
僕のところへ入会してきたレナさん。
10人いれば9人がカワイイと言うほど
見た目もよくて、さらに仕事も出来る
そんな女性が欠けていたものがあります。
それが…
家庭的な女性を感じさせる
“妻としての未来像”
そして
肝心な時に見せる“隙のなさ”
でした。
そんな彼女が婚活指導を受け
いよいよ婚活開始です!
カウンセリングで原因をしっかり把握し
その人その人の婚活を指導していくのが
僕らイルソーレブライダルが得意とする
オーダーメイド婚活のいいところ。
僕や優秀な女性スタッフの婚活指導を受け
レナさんは婚活を開始しました!
開始早々男性からのお見合い申し込みが
たくさん来るような状況だったので
その中から、レナさんの希望を優先し
まずは2人の男性に絞って婚活を
はじめていくことに。
レナさんの今までの経験を踏まえ
お相手の男性に家庭的な部分を
見せることを意識するようアドバイス。
その中の1人の男性と上手くいきはじめ
いざ交際がスタートしてからのこと、
僕はレナさんにデートの際に“お弁当”を
作って持参することを提案しました。
レナさんは、
「デートして間もないのにお弁当ですか?」
と少し戸惑っていました。
戸惑う理由は2つ。
1つはレナさん自身料理が苦手なこと笑
1つはいきなり重すぎない?との懸念から
数回しかデートしていない相手に
お弁当を持っていくのは、
張り切りすぎに思われそうだし
場合によっては“重い”と思われそうだと。
僕は言いました、
料理が苦手でも構わないと。
そしていきなりお弁当でも構わないと。
“お弁当を作ったという事実”が
何よりも大切なんだと伝えました。
そしてお弁当を作ったからと言って
別にピクニックデートじゃなくてもいい
花見の時期じゃなくていい、
公園で食べなくてもいい、むしろ!
カラオケボックスで食べたっていいんだと。
男性からすれば、わざわざ
お弁当を作ってきてくれたんだ!
という事実だけで十分にお腹と心を
満腹にさせてくれるのです笑
理由なんて何でもいい。
お弁当の中身は豪華じゃなくていい
むしろ質素くらいでちょうどいい。
そんなお弁当から想像出来ること、それは…
平日の朝お弁当を持って仕事に向かう日常。
それをイメージさせてくれるのです。
その毎日のお弁当は豪華なお弁当ですか?
違うでしょう。
ただ、あなたに食べてほしくて…
あなたに喜んでもらいたくて
作ってきちゃいました…えへへ。
これを嫌がる男性は
世の中に存在しません。
いたら天然記念物として
国から認定してもらえるレベルですよ笑
そういう話をレナさんにお伝えし
作戦は実行に移されました。
レナさんからデート翌日にLINEが来て
作戦は大成功に終わったようです。
これを読んで下さる女性の方は
「え、たかがお弁当で?」
と思うかもしれません。
でも、すごくベタだけど
家庭的なイメージを持ってもらえる
お弁当の威力は計り知れないわけですよ。
そして、何気ないデートだからこそ
よりお弁当の効果が発揮されたと
レナさんから喜びのLINEに
僕自身も嬉しくなったのを覚えています。
中でも卵焼きが美味しい!と
相手の男性が喜んでくれたのですが
ここだけの話…それは実は彼女の
お母さんが作ったものだったのです笑
そこだけが唯一の懸念点だと
レナさんは心配されていましたが
それは後からいくらでもお母さんから
習えばいいわけです笑
こうしてお弁当作戦は功を奏したわけですが
もう1つのポイントを僕は指摘し
実行に移すようにしてもらいました。
それは気持ちを明確に伝えること。
これ文字にすれば簡単ですが
出来ていない女性が多いのです。
よく女性は男性対して、
想いを伝えてほしいと言います。
口に出して伝えてほしいと。
なぜなら、言わなきゃ伝わんないよと。
それは男性側も同じなのです。
ミイラ取りがミイラになるのと似ていますが
そう言っている自分が好きとか気持ちを
伝えきれていないことが結構あります。
だから、レナさんには
今までの失敗から学び、婚活中は
嬉しいことも嫌なことも、
好きだという気持ちも。
しっかりと相手に伝えるように
アドバイスしました。
出来る女性に思われる…
独りでも生きていけそうと言われる
気持ちが伝わりにくい…
なぜか勘違いされてしまう…
気になる人が振り向いてくれない…
特にこういった女性には
僕の格言をお伝えしています。
それは…
隙を見せたきゃ好きを見せろ!
ということ。
これは今世紀最大の名言だと
自分に酔いしれてしまって
前が見えなくなるのですが
それを尻目に説明すると…
相手に好きだということを見せる!
伝えるからこそ、相手もそれに
反応してくれるわけですよね?
黙っていたら気持ち分からないわけですから。
そんな当たり前なこととは知りながら
多くの女性は、どこか相手に
自分の隙や懐に入り込んでくれることを
期待している人が多い。
でも、それじゃダメです!
自分から隙を見せなきゃいけない。
それには自分が相手のことを好きだ!
という気持ちを見せなければ
相手も自分の隙を見つけて出そうと
してくれない。ということなのです。
お笑い芸人、オードリーの春日さんが
「春日の隣、空いてますよ!」
と恋人がいないことを
自分でボケて笑いにしていますが
あれはすごく本質を付いているなーと
僕は感じています笑
(日本タレント名鑑より)
完璧な人間、完璧そうな人間って
近づきがたい雰囲気を感じませんか?
男女ともに。
もちろんそういう方は素敵なのですが
完璧そうな人に対しては
その人以上に自分に自信がない人でないと
口説こうと寄ってきません。
どこか抜けているとこが見えると
安心するというか。
人間味を感じさせてくれる人に
人は心を開くし、多くの人は
そこに好意を抱いたりします。
その隙の部分を、婚活では
よりちゃんと相手に示してあげて
ちゃんと自分から作り出さないと
いけないわけです。
その部分がレナさんの場合は
作りそうにないお弁当だったり
カボチャの煮物だったり
自分から想いを伝える行為だっただけの事。
これは婚活だけでなく恋愛全般に言える
本質的で大事なポイントです。
レナさんは結果的に、
その卵焼きを美味しいと
言ってくれた男性とめでたく成婚される
こととなりました!
僕のアドバイスのおかげというより
レナさん本人が素直にアドバイスを聞き
ご自身で頑張られたからですが
本当に嬉しそうに報告に来られたときは
この仕事をやっていてよかったな!
と思える瞬間でしたね。
これを読んで下さるあなたと
ぜひご自身の婚活に役立ててみて下さい!
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