「結婚して後悔した」は嘘？結婚しなかった後悔の声に目を向けろ

2019.08.17

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

「結婚して後悔した」は嘘！？
「結婚しなかった後悔」の声に
独身男女は耳を傾けるべき理由

 

どーも、こんにちは！

婚活大学学長の取坂です＾＾

今回の講義は…

結婚の後悔について話をしていきます。

「結婚しなきゃよかった…」

「結婚って人生の墓場だよ…」

独身のアナタは普段生活をする中で、
こんな声を耳にした事があると思います。

テレビや雑誌などのインタビューでも
そう言っている人を見かけるし
僕の周りでも結婚を後悔している人が
実際にいらっしゃいます。

ただ、僕が声を大にしてお伝えしたいのは

結婚して後悔した…という声は
あまり参考にしない方がいい！

ということ。

 

今回の講義では、
その理由について解説していきます！

 

 

 

結婚して後悔した…は嘘の場合が多い？

テレビなどで取り上げられる
結婚生活についての一般人の声。

バラエティー番組でもよく見かけますよね？

その中で結婚を後悔する声は
少なからず出てきます。

例えば、
・結婚したらパートナーが豹変した
・時間も金銭的にも自由がない
・嫁姑問題で嫌気がさしている
・恋愛の時とは価値観が違った
・子育てが大変で自分の時間がない

など、あげればキリがないほど笑
 

そして実生活でも周りで結婚した夫婦の
愚痴や不満を聞いていると、独身の男女は

「結婚しないほうが幸せかも！？」

「そこまで結婚にメリットを感じない」

と思ってしまうのは、当然といえば当然。

 

ただ、ここで注意しないといけないのは
それは単なる“幸せアピール”だと
捉えなければいけないということ！笑

まぁテレビでの取り上げ方なんかにしても
ネガティブな話題や不満話の方が
番組上、盛り上がるわけですが

実生活で見聞きするその手の不満や愚痴は
かまってちゃんの幸せアピール
くらいに捉えた方がいいと
婚活指導のプロである僕は思うわけです笑

そんな愚痴も悩みも
結婚しているからこそ言えるもので
結局ノロケですから( ´Д`)y━･~~

 

僕の周りでも愚痴を言っている人に

「結婚したこと後悔しているか？」

と聞いてみると、

「文句はあるけど後悔はしてない！」
「何だかんだ結婚して良かった！」

という声が圧倒的に多いですからね。

結婚生活は大変な時もあるし
家族を養うというのは大変です。
子育てや育児、家事も大変。

でも結婚して後悔した！というのは
嘘とまでは言いませんが
僕が今まで聞いてきた多くの方にとって
苦労してでもしたくなるもの
であると言う風に感じています。

 

 

 

結婚して良かった！という声

では、どんなときに結婚して良かった！

と皆思っているのか？

僕が１万人以上の男女をめぐり合わせた中で
ヒアリングしてきたものを挙げていくと…

・好きな人と一緒にいられる
・愛される喜びを感じられる
・子供が成長する喜び
・お互いに支え合える
・落ち着ける場所がある
・責任感が強くなった
・一緒にいて楽しい

と、まぁ当たり前かもしれませんが
結婚しないと味わえない経験を
みなさん口を揃えておっしゃいます。

 

帰る場所があることや
１人じゃない安心感があるのは
素敵なものですからね。

お互いが支え合って
一緒に成長していけるのも
結婚の良いところです。

そりゃ一緒にいたら腹の立つ事の
１つや２つ…いや９つくらいは
ありますよ笑

 

でも、疲れている時なんかに
子供の寝顔を見ていると…
この子のために頑張ろう！と思えるのも
独り身では絶対味わえないこと
なのです。

結婚は面倒だと言われることも多いですが
実際面倒なこともあります。

ですが、面倒でも余ある
かけがえのない経験や家族の絆
それを手に入れられることは
とても幸せなことなのです。

 

 

 

結婚しなかった後悔に耳を傾けて！

実は年々晩婚化が進み、
未婚率もどんどん高くなっています。

生涯独身で生きていく覚悟している方も
少なくないかもしれません。

ですが、ちょっと待ってほしい！

実は独身の方の中には
結婚しなかったことを
後悔している方も非常に多いのです。

人生なんて一度きりですし
あとで後悔しないためにも
生涯独身でいることのデメリットを
一緒に考えてみませんか？

僕が数多くの独身の方と接する中で
その方達が口にした後悔していること、
その理由で多かったものを3つ
ご紹介していきます。

 

こういった声にこそ
是非耳を傾けてほしいなと
僕は切実に思っています。

 

①年齢とともに孤独感が増す

同年代の友達が結婚して家庭を持つと
付き合いが難しくなります。

周りが既婚者ばかりになると
家庭の話ばかりでついていけない。
そんなこともありますよね。

仕事で疲れて家に帰っても
ひとりぼっち。

クリスマスなどのイベントも
一緒に楽しむ人がいない。

楽しいことがあっても
一緒に笑ってくれる人がいない。

こんなときに

「結婚しておけば…」

と後悔してしまうことが多いようです。

そして一番孤独を感じるときは
病気になったときだと言います。

身近に助けてくれる人がいないと
不安になりますよね。

支えてくれる人がいれば
それだけで元気になれそうな
気がしてきます。

 

②自分が愛されていないと感じる

「自分は何のためにここにいるんだろう」
「誰かに必要とされているんだろうか」

仕事がうまくいかないとき、
家に一人でいるとき、
自分は何もできないと感じたとき、
ふとそんなことを考えてしまうことが
あるのだそうです。

自分の存在意義がわからなくなったときや、
何かに迷い、不安になったときに
自分が愛されているという実感があれば
乗り越えていく力になるわけです。

「頼りにされたい！」
「誰かに必要とされたい！」

そんな思いからも
結婚しなかったことを
後悔しているのですね。

 

③子供が欲しかった

今の社会で子供を持たないという選択は
特別珍しくもありません

子供が欲しくても出来なかった
というご夫婦もいらっしゃいますし
子供がいるから幸せ、いないから不幸せ
ということはないと思います。

ただ、

特に独身女性の「子供が欲しかった…」
という後悔の声はかなり多いです。

これはリアルな現場の声として
お届けしないといけない現実です。
 

子供というのは自分たちを
親にしてくれる大切な宝ですから。

仕事がつらいときでも
「子供のために頑張ろう！」
という力が沸いてくるのは
守るべき存在の大きさがあってこそ。

 

こういった３つの後悔の声が
１万人を出会わせてきた中で
耳にしてきた声なんです。
 

１万人以上というのは
統計データとしてはかなり信用出来る
ボリュームだと思うので
世間に溢れる“結婚して後悔した…”
という声に惑わされずに、
婚活をしてもらいたなと思います。

今回の講義は読んでくれた人の年齢が
若ければ若いほど

「そんなのキレイ事でしょ」

「まぁなんとかなるよね！」

と思っているかもしれませんが、
僕が言っていることは
年齢を重ねると身に染みて分かると思います。

いや身に染みて分かりだしてはダメで
婚活は早いに越したことはありません。

なんとかなる場合もありますが
しっかり婚活しないと
何とかならない人だってたくさんいます。

結婚に年齢なんて関係ない！
と僕も言いたいですが
現実は非情なもので関係あります。

特に女性は出産もありますし
年齢というのはシビアです。

気付いた時に行動しても
結婚できる確率が
低いかもしれないですからね。

 

なので、
結婚に対してまだだと感じている方も
ぜひ婚活をして支え合えるパートナーを
見つける準備をしていくことは
強く強くおススメしています！

そのための婚活はあなたにとって
とても大切な行動の第一歩になりますよ！