2018.11.08
イルソーレブライダル カウンセラー
執筆:取坂 孝
この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。
お見合い写真がしっくり来てない人へ!
2つのポイントを意識するだけで
好印象なお見合い写真が出来上がる!
どーも!
婚活大学 学長の取坂です。
上の写真はホームページや仕事用で
撮影をお願いしたものなのですが
すごく良い感じに撮れたので
ついつい色んなところで使っています笑
いや〜プロに任せると、
やっぱり全然違いますね!
モデルがいいからなのか、
機材とプロの腕のおかげなのか
それは分かりませんが笑
今回の講義はこれに関連するテーマ
「お見合い写真のポイント」
について話していきます。
お見合い写真を撮る時のポイントは
①自分がどう見られたいかを考える
②理想の相手から好かれる見た目
この2つが意識出来ているかどうか。
これがめちゃくちゃ大事になってきます!
この差がお見合い申込み数の差となって
如実に表れるのを何度経験したことか笑
これは男女ともに言えて
また婚活全般に言えることなんですが、
理想の相手に好印象を与えるためには
見た目や雰囲気を相手の好みに
少しでも寄せることが必要 です。
お見合い写真でもそれは同じで
この2つのポイントを意識しながら
撮影することが鍵になってきます。
この2つのポイント、芸能人が
分かりやすい例だと思います。
芸能人は他人からの見られ方について
かなり意識高い系の人々なのです。
清純派で売っていこうとする女性芸能人は
メイクや髪型、服装を
清楚に見られるようにしています。
また今の若手男性俳優だと、
中性的な雰囲気、見え方にしていますね。
昔は、どちらかと言えば顔の彫りが深く、
男臭い俳優がTOPの座にいましたが
今は中性的な男性の方が多いですよね。
時代に合わせて女性ウケする塩顔男子や
草食系男子風にしているわけです。
(スターダストプロモーションHPよりお借りしました)
芸能人は所属事務所も一緒になって綿密に
そのタレントの見られ方を決めていきます。
また芸能人は
理想の相手に好かれる見た目に
寄せていくことも怠りません。
例えば、アイドル。
アイドルの理想の相手とは=コアなファン
です。
10代〜40代の独身男性、中でも
オタク気質な男性ファンが
彼女達にとっての理想の相手です。
なぜなら、その彼らが
惜しみなくお金を使ってくれるから。
その大切な理想の相手が好む
清純な服装や髪型、雰囲気に姿を変え
“イメージ”を売るわけです。
それくらい意識してやっているから
見られ方や見た目が芸能人は違うのです。
もちろん、芸能人は好感度が命で
仕事柄当たり前のことなので
当然と言われれば当然ですが。
婚活をする方も、
芸能人とまではいかなくとも
自己プロデュースという意識は
少なからず持っておかなければ
婚活市場で損をしてしまいます。
どう見られたいか
そしてどんな相手から好かれたいか
その相手に好かれる見た目は何か?
お見合い写真を撮る前の
必須事項と言っても過言ではありません。
出来る範囲で構いません。
自分はどういう風に見られたいのか
について真剣に考えてみて下さい。
笑顔が素敵な人は、
間違いなく好印象に見られますよね。
今さら笑顔の重要性を
長々語るつもりはありませんが、
僕が10000人以上の出会いを作った中でも
笑顔が自然で素敵な人は男女問わず
必ずモテています。
笑顔が自然に出来ている人もいれば、
接客業やサービス業など職業柄
笑顔を作るのが上手い人もいますが、
これはその人の大きな武器なわけです。
なので、お見合い写真を撮る前には
必ず自分の笑顔に対して相当注意して
チェックすることをオススメします。
普段撮った写真を見返したら、
表情がない…
目が笑っていない…
笑顔が引きつっている…
という方がいらっしゃると思いますが
それは自分がイメージする表情と
実際の表情に差があるということ。
これは表情を作る練習をするしか
上達の方法がありません。
例えば今時の女子高生なんかは
芸能人でもないのに上手いですよね。
写真の写り方をよく知っています。
これは普段から撮り慣れているから
瞬時に自分の“キメ顔”が出来る証拠。
だから、必ず練習して、
自分の“笑顔”が
すぐ引き出せるようにして下さい。
練習時に意識してもらいたいことは
※顎を引く
※口角を上げる
※目を必要以上に細めない見開かない
この3つ。
モデルやタレントの写り方は
顎を引くのが基本です。
小顔効果とシャープな顔の印象が
生まれます。
また、口角を上げるのも基本中の基本。
タレントはお箸を横に口でくわえて
口角が下がらないように訓練するほど。
笑顔の上手下手はこの口角が上がっているか
下がっているかで変わってきます。
最後に目を必要以上に細めない
見開かないと言うのは、
特に男性が意識してほしい項目です。
男性は顔を作る事に慣れていない
ということもあって、
キメ顔が自分の中で決まっていません。
いざキメ顔をしようとした時、
目が必要以上に細かったり
逆に見開いてしまって
かなり表情がぎこちない、
いわゆるキモイ笑顔になってしまう
そんなことが多々起きるのです。
お見合い写真を撮影する時、
上半身から上の写真と
全身写真を撮るケースがあります。
全身写真となると、これまで話してきた
ポイントに加えてポージングというのも
大事になってくるのです。
そのポージングで大事なことは3つ。
※背筋を伸ばす姿勢
※斜め45度の角度の有効性
※ナルシスト感の排除
たったこれだけ。
背筋を伸ばして姿勢をよくするのは
男性なら自信や頼りがいを表現し
女性なら品のある佇まいを表現出来ます。
またメタボ体系の男性は
お腹が出てしまうのを
少しでも軽減するために
猫背をやめて姿勢を正しましょう。
そして、斜め45度のモテ角度!
これは単に正面で写るよりも
斜め45度にすることで
写真に奥行きが出ます。
それによって、
男性は肩幅がより広く見えて
たくましさが増します。
また女性は小顔効果にもなるので
ご自身の体系をバランス良く見せられる
“神角度”になるわけです。
そして最後に、ナルシスト感の排除は
キメ顔とキメポーズのナルシスト感満載で
お見合い写真を撮ってしまうと、
どこか安っぽく品がなく見られてしまいます。
これは男女ともに。
なので、ナルシスト感は
絶対に排除しなければなりません。
「いやいや、そんなやつおらんやろー笑」
と思った、そこのあなた!
僕は多くの人のお見合い写真撮影に
付き添ってきましたから言いますが
本人はナチュラルなポーズだと思っていても
むちゃくちゃ気持ち悪くなっていること
多いんですから!笑
何でそんなにカッコつけているんですか?
何でそんなにカワイ子ぶっているんですか?
と言いたくなる人が多いですよ、
僕は直接言ってしまいますが笑
なので、ここは撮影時のプロカメラマンや
僕のような見せ方を知り尽くしているプロに
客観的な判断をしてもらいましょう。
くれぐれもご自身で判断しないように笑
今回の講義をまとめると…
自分がどう見られたいかを考える
理想の相手から好かれる見た目にし
笑顔の事前練習とポージングを
客観的な目で判断してもらう。
と言うポイントを押さえられれば
異性からお見合い申込みがやってくる
モテるお見合い写真が撮れるでしょう!
ぜひ参考にしてくださいね!
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