2020.08.25
イルソーレブライダル カウンセラー
執筆:取坂 孝
この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。
全然会話が続かない!
すぐ沈黙になるんだけど…
その対処法を実践的なテクニック
を踏まえて徹底解説します!
どうも、こんにちは!
婚活大学学長の取坂です。
今回の講義は、
「なぜ会話が続かないのか?」
&
「沈黙になった時の対処法」
という話をします。
前に好きな人との正しい距離の縮め方には
「4つのポイント」
が、あるとお話しましたが、
今回はその中の3つ目の内容になります。
それぞれのポイントが重要であり
ボリュームもすごくあるので
別々で徹底解説していこうかと。
元の記事を読んでもらえれば
より理解が深まると思うので、
まだの方は読んでから戻ってきてください!
それでは参りましょう!
ということについて
考えた事はありますか?
僕が多くの人の相談を現場で
受けてきた経験から言いますと…
自分の事ばっかりで
人の話を興味をもって聞いていないから
これが主な原因です。
興味を持ってないから
会話が止まってそりゃ続かんわ!笑
というパターンが多いです。
婚活大学の講義の中で
僕から何回か聞いたことがあるかもですが、
人の話を聞きましょう!
相手に興味を持ち
掘り下げてあげましょう!
というのは耳にタコが出来るくらい
今後も言っていく所存です笑
まぁでもこんくらい言わないと
全然改善されないくらい
人のことに興味なさすぎて
自分好き過ぎる人が多いんです。
という問題が婚活現場で大発生しております。
つまり、自分のことだけで終わっちゃうから
シンプルに会話が続かないわけですよ。
でも僕がこう言うと…
「学長、分かっていますよ!
ちゃんと実行しているんですけど
会話が続かないんです…」
と言われそうですが、
「分かっている」
と
「出来ている」
これは全く違いますからね!
単に相手の話を聞く“だけ”だとしたら
相手の話を聞いている事に
なりませんからね?
ここがポイントです!
大事なんでもう1度言いますが、
単に相手の話を聞く“だけ”だとしたら
相手の話を聞いていることになりません。
自己開示→相手に話を振る→共感する
or
相手に話題を振る→共感する→自己開示
この一連の流れが出来て初めて
“相手の話を聞いている”
と言えるわけです!
相手の話を聞く、というだけでも
これだけの意味を知って
実践出来ているかと言われれば
出来ていない人の方が多いんですね。
まぁこれをしっかり婚活指導で
言えているカウンセラーは
ほとんど居ないと思うので
知らない人がいるのは仕方ないですが
これを読んで学んでくれた方は、
ここまで実践しましょう!
女性は男性と比較したら
共感力が高く、喋るのが好きな人が多いので
今回のテーマである“話を聞く”が
出来ているんじゃないかと思われがちですが
いえいえ、そんなことはありません!
出来ていない方も、当然いらっしゃいます。
ちなみに男性というのは、
会話をリードしようとして
自分から話を切り出して、
それだけで終わってしまう…。
というパターンが多いです。
相手の女性のことは聞かんでええんかーい!?
とツッコミを入れたくなることばかり笑
女性も男性とは違うパターンで
ツッコミが入る場合があります。
女性は自分の話を聞いてもらいたい生き物。
このことは女性自身がよく知っていますよね。
この女性特有の性質の中に良くも悪くも
話を聞いていないポイントが潜んでいます…
相手に自分の話を聞いて欲しい想いから
“自分の話をする、聞いてもらう“というのが
目的となってしまいがち!
自分のことだけバーっと話をして
ふぅーっと、一仕事終えたような
感じになる女性多いんですよ笑
これはお見合い後にフィードバックをした時
1番多い失敗だなと感じるポイントです。
そして、
男性の話を聞いているようで聞いていない。
これは案外相手に伝わっていますよ…
結果、相手の男性のことはええんかーい!?
というツッコミをするはめになります。
婚活指導の際に、
よく男性脳と女性脳は違いますよ
と言うのですが、その違いはあれど、
話を聞いてほしいことは女性と同じですよ
と言いたくなるわけです!笑
男性も誰かから認められたい
自分の考えを理解されたい!
という思いがあります。
自分の話を聞いてほしい生き物だからこそ
それ相手にも出来ていますか?
と、よくお伝えしています。
これ、意外に見落としがちなポイントです。
もちろん凄く聞き上手な女性もいます。
そういう方は
もれなく成婚していきますね!
恋愛にしても結婚にしても
女性は男性に〇〇してもらうのが当然、
という考えが前提にあると
距離を縮めていけるはずもありません。
ましてやそれが言動に出てしまっては
相手から人としてどうなの?
と思われかねません。
男性もバカではありませんから
話を聞いてほしいというわりに
こっちの話は全然聞いてくれへんやん!
とその矛盾に気付くわけです。
会話が続かない理由の1つに
表面的に“話を聞く”だけではダメで
それでは解決しないですよと
僕は会員さんにいつも指導しています。
会話が続かないには理由があるんです。
それは、
ご自身のアピールの場になっていませんか??
それでは会話が続かなくて当然ですよ!
と、言いたいわけです。
どう頑張っても沈黙になることはあります。
お見合いの場でも会員さんから
沈黙が怖くて話し続けてしまいます、、、
沈黙になると、焦って何を話そうか
頭が真っ白になります、、、
と相談されるんですが、
僕はこの状況をアタックちゃ〜んす!
と言っています笑
距離を縮めていける
すばらしいチャンスですからね!
学長、頭がおかしくなったのですか…
という声が聞こえてきそうですが笑
ではどうすればこの状況を
チャンスに変えられるか?というと
ずばり!
沈黙してしまったことを
素直に言って笑いに変える!
これに尽きます!
皆さん、沈黙が何か悪いことのように
考えている人が多いのですが
発想を少し柔軟にして下さい!
沈黙するって何も悪いこと
だけじゃないはずなんです。
例えば、
仲のいい友達や家族といる時、
会話が続かなかったとしても
何も困ったことないでしょ?
各々勝手気ままに過ごしていますよね?
それは沈黙とは言えないかもしれませんが
会話はなくとも気を遣わずに
普通に過ごしているわけです。
そしてリラックスしている状態が
目に浮かんできませんか?
ここが大事なポイントで
そのお互いがいる空間には
気を遣わない雰囲気、空気感があるでしょ?
それすらも意識しないはずですよね。
その空気感を初対面の人との場で
いかに作れるかがポイントなんです。
難しい事だと感じるかもしれませんが
特に難しくはありません。
方法は単純で
「沈黙しちゃったね…笑」
と言って下さい。
初めて会う人との沈黙いやだな…
気まずいな…
と感じるのは仕方ないですが
その気持ちを隠すよりも
言っちゃいましょう。
むしろ!!
「沈黙しちゃったね」
「話終わったね」
と言った方が場がなごみます。
この状況の僕たち私たち、
楽しくない?初々しくない?照れるね?
何でもいいんですが、
沈黙したことを気まずく思うより
それを少し笑いに変える。
正直に「気まずいね笑」
って言ってもいいくらいです。
そこで、話す事が得意じゃないんだ、
とか、実は人見知りで…とか
自己開示をしていけばいいわけですよ!
その場で変に取り繕うよりも、
自分の苦手なことを言ってみる!
相手も自分も沈黙したって大丈夫だよ!
という空気感を作れれば
この人といると気を遣わなくていい、
話すのがラクだ、と思われます。
もちろん、自分もラクになりますよね?
恥ずかしがらずに言ってみることが
相手との距離を
縮めていく中で大切なことです!
変に取り繕ってしまえば
距離が縮まらないことが多いというのが
僕の経験からお伝え出来ることです!
めちゃくちゃシンプルで簡単な方法ですが
効果はてきめんです!
いかがだったでしょうか?
簡単にまとめると、
◆本質を理解し話をしっかり聞いてあげる事
◆沈黙になったら正直に言って場をなごます
この2つ徹底すれば、
今より会話が続くでしょうし
沈黙が怖くなくなる事をお約束します!
また今回も会員さんの事例が気になる方
理解しにくい部分があった
という方は動画を見てもらえると
より分かりやすいと思います。
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