2015.12.23
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こんにちは
イルソーレブライダル取坂です。
街もクリスマス、年末ムードですね。
婚活中のアラサーさんには、、、
寒さが一層身に凍みる、
気も焦る、
もういっそ冬眠でもしてしまいたい!
くらいの季節かもしれません。
仕事の追い込みと仕事関係の忘年会、気のおけない仲間との飲み会
それだけで手帳を埋め尽くし、
「忙しい」ということで気持ちの安定計ってませんか〜??
それでは、ダメです!!
アラサー世代は男女ともに仕事も乗ってきて、
ついつい人間関係も仕事寄りになりがち。
でも、その中でステキだな〜、と
思う異性がいても最終的に距離を詰めるのはなかなか難しく・・
せっかく乗ってきた仕事に面倒抱え込むのも、
邪魔くさい
って思ってしまう人が多いと思います。
プライベートな話までしていない相手なら、
すでに結婚してる、
なんて恐ろしい可能性もありますしね…
もし、
そう感じているならそのままの生活から、
ちょっと冒険してみるべきだと思います!
そうはいっても、
自分の中で譲れない条件がすでにできあがっていますか?
「年収600万ないとダメ 」
「身長175センチ以上ないとダメ」
「大卒じゃないとダメ」
「初婚じゃなきゃダメ」
「あれはダメ。
こうじゃないといけない。」
という感情に流されて、
この条件に当てはまらない誰かと会っても
無駄、、、!!
無駄 無駄 無駄!!
って思っていますか??
本当に?
無駄だと思いますか?
たくさんのご成婚カップルを見てきましたが、
はじめの条件にぴったりの人と結婚される方は
意外に少ないんです。
実際データを見てみると
アラサー女子たちが結婚相手に求める条件として
8割が
「一緒にいて楽しいこと」
「一緒にいて気を使わないこと」
を上げています。
経済力に関しては5割にとどまり
容姿については3割以下
学歴にいたっては1割以下
にとどまるんです。
確かにアラサー女子に
結婚相手に求めることは?
と質問すると、いくつか条件が出てきますが、
角度をかえて、
あなたにとって、結婚とは?
と質問すると
「家族になること」
という答えがとっても多いんです。
(実際当社のアラサー会員様や、
周囲のアラサー女性にも聞いてみました)
「一緒にいて楽しい」
「一緒にいて気を使わない」
「家族になること」
など
意外に男性に求める明確な基準や条件はなくなり、
シンプルな答えになるんですよね。
つまり、
自分が
一緒にいられることを喜び合い
試練があればそれを乗り越え、一緒に生きていきたい。
そう思える・そう感じられる相手を求めている
ぶっちゃけ、アラサー女子が
経済力や学歴などの条件より大切にしているのは、
「フィーリング」なんだと思います。
実際、結婚相談所での婚活の場でもこんな女性会員Aさんがいらっしゃいました。
希望年収、希望職種のお相手で、外見も希望通りのBさんという
かなり条件にぴったりの男性と出会ったのですが、
「なんだか違う・・・」と。
交際手前の段階まで行ったのですが、それ以上には発展しませんでした。
あとからAさんに伺うと、
Bさんとデート重ねてもずっと違和感はぬぐえなかったとのこと。
一方で
希望年収より低く、希望職種でもない、
外見も希望にはそぐわない(この方の場合身長でした)
Cさんとのお見合いがありました。
希望には合わないけれど・・・大丈夫かなぁと心配していたのですが
Cさんとはお見合いの段階から、ものすごく話が盛り上ったそうで、
2回目3回目のデートも気負うことなく重ねていらっしゃいました。
そしていつしかAさんにとって Cさんといる事が自然となり、
彼からもベストなタイミングでプロポーズがあり結婚を決められました。
Aさんになぜ希望条件に合わないCさんと結婚を決められのか
その理由を聞いてみると
「Cさんといるときは楽しくて時間を忘れるくらいで、
いつしかこれから先もずっと一緒にいるだろうなぁと思えた」
と仰っていました。
Cさんの前では、彼女らしく自然体で居られたこと、
Cさんとなら家族になれると思ったことが、
決め手だったようですね
このように
条件とは異なるところで気持ちが盛り上がらないケースがなんと多いことか!
反対に、
条件からは外れているけれど、惹かれる
そんなことが結構あるんです。
一緒にいて楽しい相手。
家族を作りたいと感じられる相手。
試練を乗り越えられると感じられる相手。
こんなお相手と出会うには、
、
まずは実際に出会って、
会話をして、
時間を一緒に
過ごしてみないとそう「感じられる」かわかりませんよね
気負わず、機会があるなら出会いの(ありそうな)場には
頑張ってでもでかけてみてください!
気の合う人がみつかればラッキーってくらいの気持ちがいいと思います。
そうでなければ、今のサイクルからは出られません。
また来年、でなく、いま、今年最後の勇気ある一歩を踏み出せますように。
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